|
<た> た行 |
こんな意味 |
こんな感じで使う! |
~たぁ |
~とは |
なんてこ「たぁ」ねぇ |
~だいねぇ |
~ですね |
そう「だいねぇ」 |
~たぃ |
~した
~してみた |
真似してやってみ「たぃ」 |
だけんど |
だけど |
そう「だけんど」、
待ってくんなぁぃ |
たける |
つける |
なめたけでも「たけて」食えいなぁ |
だごうしゃく |
くだらない話 |
|
たっぺ |
霜柱 |
|
だだっぴれぇ |
ただ広い |
|
たてる |
風呂を沸かす |
|
たてっけぇし |
風呂の水を沸かし直す |
今日も風呂はたてっけぇしけぇ? |
たまか |
つつましい |
|
たまげる
たまげた |
びっくりする
おどろいた |
まぁ~「たまげた」なぁ
「死語・瀕死語」 |
たまりっこ |
水たまり |
|
たまりごたぁねぇ |
とんでもない
たまったもんじゃない |
そいつぁ
「たまりごたぁねぇ」なぁ~ |
ためる |
狙う |
よく「ためて」っから投げろいなぁ |
たらっぺ |
たらの芽 |
|
たらしやき |
具のないお好み
焼きのようなもの |
うどん粉に味噌入れて、ネギ・大葉などを
入れた物をボールからたらして焼く |
たわごと |
バカなこと |
|
~だんべぇ |
~でしょう
~だろう |
北海道で使用するには注意が必要!
金沢では「ちゃんべぇ」と言うらしい |
~たん
~たんけぇ |
~だったの
~だったんだ |
|
だんこ |
段差 |
そこの「だんこ」で
ひっくりけぇったぃ |
たんねぇ |
足りない |
ソースが「たんねぇ~」から
そこいって買ってこうぅよぉ |
たんび
そのたんび |
その都度 |
「そのたんびにやんなくっちゃぁ~
ダメだんべぇ~ (東北弁?) |
|
|
<ち> た行 |
~ち |
~の家 |
おらがち=自宅 |
ちっけった |
じゃんけんの掛け声 |
|
ちったぁ |
少しは |
「ちったぁ」考げぇろいなぁ |
ちっと |
少ない
少量・わずか |
「ちっと」しか残ってねぇ~でぇ |
ちっとんべぇ |
少ない
少量・わずか |
「ちっとんべぇ」
残しとくんじゃねぇ |
ちっとも |
全然
まったく |
「ちっとも」ねぇじゃんけぇ~ |
ちっちぇえ
ちっちゃい |
小さい |
そっちのほうが
「ちっちぇぇ」だんべぇ |
ちょっくら |
ちょっと
少し |
|
ちょっぴか |
おっちょこちょい |
|
ちげぇ |
違う |
おいっそりゃぁ「ちげぇ」でぇ |
ちがい |
出来が悪い
でかさが違う |
今年の作物は「ちげぇ」が多いなぁ |
ちゃんと |
きちんと |
「ちゃんと」綺麗にしとけよぉ |
ちゃちぃ |
安っぽい・貧弱
みすぼらしい |
|
ちょうきゅう |
正確に
きちんと |
「ちょうきゅう」に
測ってくれいなぁ |
ちょくちょく |
度々 |
|
ちょうちょんべぇ |
蝶々 |
|
チョロ |
ヒラタカゲロウの幼虫 |
俗語 |
ちんちんもぐら |
オケラ |
|
|
|
<つ> た行 |
~つぅ |
~づつ |
1本つぅ、おろぬいてってくれぇい |
つぎはぎ |
布を当てたヵ所 |
おめぇのズボンつぎはぎべぇだなぁ |
つくばい |
手水鉢
(ちょうずばち) |
|
つぐひ |
次の日
明日 |
はぁ、「つぐひ」でいぃけぇ? |
つっかぁせる |
つき合わせる
互いを合わす |
|
つっかえす
つっけぇす |
突き返す |
|
つっかけ |
サンダル |
主に女性用のサンダル |
つっくべる |
薪をくべる |
|
つっこくる |
つっつく
押しだす |
そこ、もうちょい
「つっこくって」くんなぁい |
つつっこ |
筒 |
|
つとっこ |
もち米などを栃の葉にくるんで蒸したり茹でたもの |
つっとさる |
刺さる |
車がガードレールに
「つっとさって」たでぇ |
つっとぉす |
通す
突き通す |
電線を管へ
「つっとぉし」といてくんなぁ |
つぶあし |
素足 |
「つぶあし」で
ひゃっこくねけぇ? |
つぶっこ |
真っ裸 |
|
つび |
女性器の古い言い方 |
|
つるっとく |
吊るしておく |
服をそこへ
「つるっとけ」いなぁ |
つっぺしこむ
つっぺしこんどいて |
詰める
詰込んでおく |
そこの空いてるとこに
「つっぺしこんどいて」くれぇい |
つっぷす
つっぺす |
伏せる |
ヤバイから、「つっぷし」てろ! |
つみっこ |
すいとん |
小麦粉を練った団子を使った
煮込みうどんのような郷土料理 |
つらつき |
面付き |
|
つるばる |
一緒に・・・ |
ヤツとつるばってあそんでるでぇ |
つんむぐる |
潜りこむ |
布団の中に「つんむぐる」 |
つんもす |
燃やす |
コレ、
「つんもし」といてくれぇぃ |
つんだす |
突き出す |
|
づんどまり |
行き止まり |
この先は、「づんどまり」だでぇ |
~つんなぁ |
~といえば
~と言う |
toriichi3「つんなぁ~」?
あれだんべぇ |
つんのめる |
前に転倒 |
あなっぽこに足をとられ、
「つんのめ」っちまったぃ |
つんまくる
つんまくれる |
回りながら転ぶ |
|
つんむぐり |
素潜り |
|
|
|
<て> た行 |
~でぇ |
~よ |
はぁ、けぇっちまった「でぇ」 |
てぇ |
人々 |
|
てえげぇ |
だいたい
ほとんど |
「てえげぇ」の話は解った |
てぇ~した
こたぁねぇ |
たいした事は無い |
根性ねぇ、
「てぇ~したこたぁねぇ」なぁ |
てぇ~ら |
平ら |
あそこの丘は、
「てぇ~ら」みてぇ |
で↑きごと |
普段起きない事が起こった時に言う |
でんでんむし
でぇろ |
かたつむり |
|
てっこはっこ
でっこはっこ |
蟻地獄 |
|
でづっぱり |
出たまま
出かけたまま |
|
~てって
(~してって) |
~していって |
飯でも食「ってって」くんな |
てっぺん |
頂上 |
|
てっぽうぶち |
鉄砲撃ち |
|
てっぽうぜき |
材木を流水で運搬する方法。 木材で流れを一度堰き止め、
水が貯まったときに、堰を切り水が流れる勢いで一度に材木を運ぶ |
でほうでぇ |
でまかせ
でたらめ |
|
てんまる |
テン |
|
てんぐるま |
かたぐるま |
|
てんごうべぇ
してる |
いたずらばかり
してる |
「てんごうべぇ」してるヤツだ! |
てんで |
全然 |
「てんで」話にならねぇ |
てんでん
てんでぇ |
別々
それぞれ |
「てんでん」にでかけべぇ |
でぇ~こん |
大根
(江戸言葉) |
|
でぇ~どころ |
台所
(江戸言葉) |
|
でぇ~じん |
大臣
(江戸言葉) |
|
|
キャンプ用品レンタルならそらのした |
<と> た行 |
とうごろむし |
カミキリムシの幼虫 |
|
どうこ |
一斗缶 |
|
どうだこうだ |
どうこう |
|
どうろっきわ |
道路端 |
そこの「どうろっきわ」くえぇてる
からきいつけないねぇ |
どうなんでぇ |
どうなっているの? |
|
どぉ~するん
どぉ~したぁい |
どうにするの?
どうかした? |
|
とおで |
遠くまで出かける |
|
とおっぱしり |
車で遠くまで出かける |
えら「とおっぱしり」
するんじゃあねえぞ |
とおらず |
沢などで通りにくい所
難所 |
|
どさ |
伸びきった草林 |
|
どさっかぶ |
伸びきった林
切り株 |
|
とっかかる |
とりかかる |
|
とっつかまる |
捕まった |
|
とっとき |
とっておき |
|
とっちゃんなげ |
すいとん |
すいとんの実が堅いヤツ
(団子をつかんでほおりなげるくらい) |
とっくに |
前に |
|
とっくのまっく |
すでに
かなり前に |
「とっくのまっく」に来てるで~ |
とっぴ |
取った |
子供頃言った
「この場所とっぴ~」 |
どどめ |
桑の実 |
どどめ食うとベロが真っ青になるなぁ~ |
とば
とばっくち |
手前
入口手前 |
そこの「とばっくち」で
待っててくれぇぃ |
どべた |
地面 |
|
とぶ |
走る |
|
どれぇ
どけぇ |
ほら |
どけぇ?
かわってみないねぇ |
どれくれぇ
どんくれぇ |
どのくらい |
|
とんする |
仲間に入れる |
|
とんかち |
金槌・ハンマー |
|
とんであるく |
遊び歩く |
「とんであるって」べぇいて
落ち着きのねぇヤツだ |
とうかんや |
十日夜 旧十月十日の夜
「とうかんや とうかんや 十日の晩はいい晩だ。 朝蕎麦切りに
昼団子 夕飯食ったらぶっぱたけ」などと歌いながら、
もぐらを追い払うために、 子ども達が藁でっぼうで、庭や畑をはたいた。
はたかれた家では、お礼に菓子や小銭を与えたもんじゃった・・・ |
|