toriichi3のヒポポタマスが逆立ち秩父弁最強列伝
とりいちさんの秩父弁講座
日常的に使うおらぁの標準語、方言をもっと大切に・・・

東京のまん中で秩父弁を叫ぶ!
秩父弁は、おらぁの標準語


 おらぁのよたっことを飛ばす↓
おらぁは方言をバンバン使います、
はずかしいってゆう人もいるだんべぇ~がそんなの気にしねぇ~
秩父弁だかなんだかわかんねぇ~方言ですが、せやねぇ~かさぁ~・・・

秩父弁の中でも最強に位置する荒川弁を用いるおいら家族
荒川弁と言うか、身内だけに通じる魔法の呪文のようですね・・・(笑)

そんな秩父弁とは、日本語の方言の一つで、西関東方言の内、
埼玉県西部に位置する秩父地方で用いられている方言です。
秩父弁の中でも、地域によって微妙な語彙の変化があり、
荒川方面の方言・アクセントは秩父弁の中でも、最強を誇る。
・・・何が最強か、意味わかんねぇって感じですけどね。

群馬県・山梨県・長野県と隣接しているせいなのか?
3県との共通点も多く、実際接している荒川だけに、
共通点も濃いのでしょうか。

秩父弁はアクセントが非常に明確であり、
アクセントの高低差は、現在、標準語と呼ばれている
方言よりもおそらく大きいと思います。
その高低差は関東方言の中では最大級であるため、
秩父弁を標準語にする会なんです・・・(笑)

例えば代表する秩父弁で語尾に「~だんべぇ」と付けるわけですが
「~です ~だろう」という意味になります。
「せやねぇ~だんべぇ」→「大丈夫だろう」などと使うわけです。

秩父弁を使う場合い、気をつけぇ~といけねぇ事が一つ!
北海道で秩父弁をしゃべると、なからヤバイんです、
なぜなら「だんべぇ」は、北海道のある地域では、
女性のwxyのyの部分の事をゆうらしいです(・・・汗)

北海道で「あんたぁきれいだんべぇ」なんてゆうと
「あなたきれいなY」ってな感じになるわけですな、
すげぇ恐ろしい、なから危険な香がします・・・(笑)

コレ作ってみて、改めてわかった事があります、
秩父弁って文字にしてみると、やたら(ぁぃぅぇぉっ)など、
語尾に付く、ちっちゃい文字(捨て仮名)が付くって事だ、
書いていくのに非常に面倒でおっくうですね・・・(笑)

前置きがすげぇ~長くなりましたが、例の件よろしくどうぞ


<あ> あ行 こんな意味 こんな感じで使う!
あいだっこ  隙間  この「あいだっこ」へ入っちゃって
取れねぇからぼおっくしくれぃ
あおっぱな  鼻汁   
あおた
(くろっこ) 
カモシカ   
あかご 赤ん坊   
あがりっぱな 上がり端・登リ口 「あがりっぱな」にけっつまずいて、
ひっくりけぇった
あがりこむ 寄り込む まぁだ、「あがりこんで」るんけぇ、
はぁ~けぇ~るでぇ~
あかっぱら  ウグイの婚姻色
腹が赤くなる 
 
あかんべしょっぺぇ  イヤだ   
あくてぇ  悪態 文句  でかっくなると「あくてぇべぇ」
つくようんなるなぁ 
あけっぴろげる 開けて
空間を広げる
そこらじゅう「あけっぴろげて」
さみぃ~だんべ
あけっぱれぇ~ 開けっぱなし また、「あけっぱれぇ~」にして
開けたら締めろぃなぁ~
あさっぱら 朝早く 「あさっぱら」から、せぃがでんねぇ
あしっつるし アシナガバチ
あた あてつけ
あたる
くやしまぐれに
「あたぁ」しやがって
あちぃ  暑い  今日はえれぇあちぃなぁ 
あつけにあたる
あちぃにあたる
日射病になる 帽子もかぶんねぇで日向さぁいると、
「あつけにあたん」でぇ
あてこたねぇ とんでもない 「あてこたねぇ」こった
あてずっぽう あてはなく
適当
「あてずっぽう」で探したって
見つかるわきゃねぇ~だんべ
あなっこ
あなっぽこ
穴・凹み そこの「あなっぽこ」さぁ、
うっぽっといてくれぇぃ
あぶらげずし いなり寿司
あばねぇ またね
バイバイ
おぅ あばねぇ~
あらいまて 食器を洗う
あらぼん
にぃぼん
新盆 他界して最初に迎えるお盆
7月頃亡くなった場合来年のお盆になる時がある。
49日が過ぎないといけないらしい・・・ 
ありんどう
あれっつんべぇ
(これっつんべぇ) 
あんな少しだけ
(こんな少ししか) 
あれっつんべぇしかやんねんけぇ~
(これっつんべぇしかくんねんけぇ) 
あんき 安心
おちつく
ここまでくりゃはぁ~
「あんき」だいねぇ
あんげぇ  案外
思ったより 
 
あんまし↑  あんまり   
あんまし↓
(死語) 
整体師   
あんま釣り
(死語)
ピストン釣り? 腕を川上川下に上下しながら釣る釣法で、
ヒラタカゲロウの幼虫などがエサ
あんべぇ 案配
具合
今日は、
いい「あんべぇ」だぁいねぇ
あんにゃろう
あんちくしょう
あいつ 「あんにゃろう」きもがいれるんなぁ
あんなぁ  あのねえ   
<い>   あ行
いいあんべぇ 昼の挨拶
具合がいい
挨拶としてよく使われる
「いいあんべぇ」ですぅ
いきなっせぇ ~していけば
行ってください
お茶でも「飲んでいきなっせぇ」
「がっせぇ」のちょっと丁寧語?
いくらか 少し そこの物「いくらか」
右にずらしてくんねぇかい?
いくんち  幾日・何日  
いける  埋ける   
いごく 動く そこ、「いごく」なよ!
いしゃいらず  ゲンノウショウコ   
いちやかざり  一夜飾り  大晦日の日に正月飾りをする事
大晦日と29日など飾っては行けない日がある。
いっさんに  一度に・・・
急いで・・・ 
 
いっける 乗せる 荷台に、「いっけろ」ぃ
いってんべぇ 行ってみる
帰る
とりさんち、「いってんべぇ」やぁ~
いっぺぇ(↑) いっぱい
沢山
こんなに「いっぺぇ」もらって
いいんかぁい、わりぃねぇ~
いっぺぇ(↓) 一杯 茶でも「いっぺぇ」飲んでげいなぁ
いとぉしねぇ 可哀想 まったく、いとぉしねぇなぁ
いどね  うたた寝   
いらねぇ いらない
必要ない
おらぁ、「いらねぇ~」でぇ
いぬまんま  汁かけ飯   
いびぃ
いぶい 
けむったい   
いめぇましぃ  いまいましい   
いんごう  頑固
業突く張り 
この「いんごう」じじぃ 
イオンカード(WAON一体型)
<う>  あ行
うしぃ この味噌汁、「うしぃ」なぁ
うじゃらける  腐る
ただれる
 
うそっぺぇ  ヤツは「うそっぺぇ」べぇ
言いやがって 
うちゃぁ~れ
うちゃぁ~る
 
捨てろ
捨てる
そんな、きたねぇもん、
「うちゃぁ~れ」よぉ~ 
うちんち  家(自宅)  ちっと、
「うちんち」によってげいなぁ 
うちうち  家族 親族  こんだぁ「うちうち」で
集まんべぇやぁ 
うっかく
(おっかく)
割る
かく
 
うなう
うなっとく 
耕す  そけぇ~ら「うなっとく」でぇ 
うっすらさみぃ 少し寒い
肌寒い
今日は朝っから、
「うっすらさみぃ」なぁ・・・
うっつぁ~し~ うざったい このハエ、さっきから
えれぇ、「うっつぁ~し~」なぁ~
うったまげる
(おったまげる)
驚く
びっくりする
うっぽっぽ 物忘れがひどい
うんと 多く
沢山
このメシは「うんと」あんなぁ
うんまける まく
こぼす
そこへ「うんまけろ」いなぁ
うっぽる 投げ捨てる
投げる
そこのあなっこさ、
「うっぽっ」といてくれぇぃ
うっぽぉる 放り投げる そこのもんこっちえ
「うっぽぉって」くれぇぃ
うま ウマ
セミの幼虫
うむ  熟しすぎ   
うわっぱり 上着 俺のうわっぱりとってくんねぇ~か?
うっかく 欠く
折る
そこの氷、「うっかく」べぇやぁ
そこの木、「うっかいて」くんなぁぃ
電気不要!強力ジェット水圧で歯の隙間や歯周ポケットを徹底洗浄
<え>   あ行
えれぇ~ すごく多く
沢山
今日はおかずが
「えれぇ~」あるなぁ
えこっか にこにこ あの人ぁいつも
「えこっか」してるんなぁ
えごい えぐ味 渋みと苦みが混じったような味 
えっこはっこ 愛想笑い
えもんかけ ハンガー 脱いだもんそこの「えもんかけ」に
かけとけいなぁ~
えら 多く
沢山
宿題が「えら」あんなぁ~
えれぇ えらい
すごい
おめぇ、「えれぇ」なぁ~
えれる 入れる 穴へ、「えれる」
えんこする 座る 疲れたから「えんこ」するかい?
小さい子供などに言う言葉
えんでんべぇ 帰る はぁ~「えんでんべぇ」~やぁ~
<お>  あ行
おあがんな 召し上がれ 芋煮こせぇ~たから、
「おあがんな」ぃ
おあたんな  ストーブなどに
あたってって 
 
おおごと 大変な事 そりゃぁ「おおごと」だなぁ
どおすりゃいいんかさぁ?
おおごうしゃく  大きな事をいう   
おおさき  言伝えの生き物  子供の頃悪いことをしている時に言われた
「おおさき」に連れていかれるぞぉ
おおひきべっとぅ オオヒキガエル
おぉいせぇ 勢いがいい ゆんべはなから、
「おぉいせぇ」だったなぁ
おぉだあげる  油をうる
さぼってる 
そんなとこで、「お~だあげてる」と
親方にぶっちめられんぞ 
おおしんつく ツクツクボウシ
おおまん栗 大きな栗
おくり 戸棚の「おくり」んある、
茶菓子取ってくんない
おごと つらい
体調が悪い
今日は、
「おごと」で仕事は休みだぃ
おこんじょう 意地が悪い まったく「おこんじょう」だなぁ
おごっつぉ~ ごちそう
豪華な料理
やったぁ~今日の晩飯は
「おごっつぉ~」だでぇ
おさご  米  神前や仏前に供えるお米 
おしのぎ  〆の食事  会の最後に出る食事
(うどんやそばなど) 
おせぇ  遅い のろい   
おせぇる  教える   
おせわんなりす
おせわんなりました
おはよう
お疲れ様でした
仕事で、合う人に挨拶する場合に使う、
秩父地方では、ごく普通のあいさつ
おちょくる  からかう   
おっかぁ うちの「おっかぁ」は
よくやってくれるよぉ
おっかねぇ~ 怖い うちのおっかぁは、
なから「おっかねぇ」んだいなぁ
おっかける 立てかける スコップそこへ、
「おっかけ」といてくんなぁ
おっかかる  寄りかかる  
おっきめる 収める そこのスミへ
「おっきめといて」くんな
おっ切り込み 極太な麺のうどん
おっくう 面倒くさい
体調不良
えぇ~、
「おっくう」だからやだいなぁ
おっくじく 捻挫 さっき、そこで「おっくじいて」
いてぇやぁ~
おっこくる 送り出す そこの物、
「おっこくって」くんな
おっぷる 振る
振り回す
そんなに「おっぷんなぁ」ぃ
こっちぃ飛んでくべぇ
おっぷせぇる
おっぺせぇる
押さえつける うちのバカっ子おぷせぇてやったぃ
おっぺす  押す
チョメチョメする 
そこのボタン、
「おっぺして」くんな 
おっぺしこむ  押し込む   
おっぺがす  剥がす   
おっかく  割る
折る 
そこの氷、「おっかい」といて
そこの木、「おっかく」ないなぁ 
おっかいもん あてがう物
緩衝材
木端など、あてがう物の事
「おっかいもん」でもかっとけいなぁ
おったてむすび  立て結び  縦に結んだ紐
死に装束を結ぶ時に使う
おったまげる 驚く 「おったまげぇ~」は平野ノラ
えれぇ~「おったまげた」なぁ~
おっちぬ  死ぬ  はぁ「おっちんじまう」なぁ 
おっつけ  間もなく
やがて 
 
おっぱさみ  トング
おっぱじめる 始める おっぱじめてみんべぇ・・・
おっぱる 張る
貼る 
 
おでんげぇり   出戻り    
おてんたら お世辞 そんな{おてんたら」こいても、
なんもでねぇ~よぉ
おとしがみ  ちらし紙    水洗トイレの前、ポットン便所と言われた時代、
          カツを拭く紙と言えば週刊誌だった事もある。
        剥いで揉んで柔らかくして・・・懐かしい(笑) 
おとてぇ  一昨日   
おにむし  クワガタ   
おひまち 月一、集落の何処かに集まり夕飯などを食べる事
おびとき  七五三のお祝い  
おぶしょる  背負る   
おらがほぅ
おらほぉ
自分の方 秩父音頭の歌詞にも出てくる
「おらがほぅ」じゃぁこうだよ、ってね
おらぁ 自分
「おらぁ」、いらねぇでぇ
おらがち 自宅 「おらがち」で休んでげぃなぁ~
おろぬく  引き抜く
間引く 
 
おんなし
おとこし
女達
男達
今日は、「おんなし」しか
いねぇじぁねぇかぁぃ
おんなびる
(なびる) 
なする   
おんばひがさ  過保護   
おんべぇふり  指示者 
先導者
 


<か>   か行 こんな意味 こんな感じで使う!
~がっせぇ ~していけば ちっと、寄って「げいなぁ」よりも古い
寄って「がっせぇ」
かぁめんどぉ  川ん中の苔  
~かぁねぇけぇ? ~くはないですか? 寒「かぁ~ねぇ~けぇ~」
せやねぇ~けぇ?
がいこう 口がうまい
お世辞
えら、「がいこう」ぶつんじゃねぇ
かう
かっとく
あてがう
挿む
そこの隙間におっかいもんでも
「かっとけ」いなぁ
かえりばち お返し
かかりゅう~ど すねっかじり
かっくらう  ガツガツ食う   
~かさぁ ~かな?
~ですか?
コレ食っても、せやねぇ~「かさぁ」?
かさっぷた  かさぶた   
かざはな  風に流されてきた雪   
かじゅう  カジカ   
がしょうき ガンコ者
忍耐強い
ヤツは「がしょうき」だかんなぁ
言っても、聞かねぇだんべぇ
かせる かぶれる
染まる
うるしにかせる
ヤツは悪に「かせた」んだんべぇ
かなり すごく多く
沢山
「かなり」多いなぁ
かたす 片付ける そけぇら、ひっちらかってるから
「かたし」とけいなぁ
かたびっこ
(死語)
互い違い 箸が「かたびっこ」だよ
→箸が互い違いですよ
かたちんば 互い違い 箸が「かたちんば」だよ
→箸が互い違いですよ
かてぇ 堅い
硬い
このせんべぇ「かてぇ」なぁ
かてっぽ 一方
片方
靴下が、「かてっぽ」ねぇぞ
かて 薬味 うどんの「かて」はネギと大葉だ
「まし」という人も・・・
かたる
かたって 
入る
一緒に 
 
かてろぃ 入れて
混ぜて 
 
かてる 入れる
混ぜる
それとそれを、「かて」とけいなぁ
かてめし 混ぜ飯 今日の晩飯は、「かてめし」かぁ
かっぱく  掃く   
かどっこ  角   
かなかな  ヒグラシ   
かわきゃぁ~
しねぇ
乾かない くもりっぴ」のせいか
全然かわきゃぁ~しねぇやぁ
かわばる
(こわばる) 
乾いて硬くなる  
かんまぁす かき混ぜる 納豆はよく「かんまぁした」方が
うめぇやいなぁ
がんのう かぶとむし ゆんべでっけぇ
「がんのう」が飛んできたぃ
かんげぇる  考える   
~でがんしょ  ~ですよね   
~でがんす
(~でようがんす) 
~ですね  いい塩梅で「がんす」
達者で「ようがんす」 
かんべん  許す 「かんべん」しねぇ
かきっこと 文字・文章を描く 最近、「かきっこと」すると目が疲れるなぁ
歳を重ねたせいかなぁ?
からっきし  ぜんぜん無い  ガソリンがからっけつだでぇ 
からっけつ フルチン 「からっけつ」で飛び回ってんな!
からるす 留守 ここんちはいつも「からるす」
みてぇ~なもんだな
からっちゃ 茶菓子のないお茶 「からっちゃ」でわりぃ~ねぇ
今何もねぇ~んだいなぁ
かりてあがる お邪魔する ちっとんべぇ、「かりてあがって」んべぇやぁ
かりてよる  家に行く   
かごむ かがむ かごむと腹がきちぃなぁ~
携帯電話・スマホ買取り
<き>   か行
きぃきぃむし  カミキリムシ   
ぎんた
(ぎぎゅう) 
ギギ・ギバチ  ナマズに似たムナビレが尖がってるヤツ
ニギリでよく捕った、握るとぎゅうぎゅう鳴く。
ぎっちょ
(死語) 
左利き   
きっとばす  切り落とす  
きつねんばら
(ひっつきむし) 
アメリカセンダングサ   
きねぇ
きない
来ない 今日は、「きねぇ」んけぇ
きやぁしねぇ 来ないよ まだ、「きやぁしねぇ」よぉ~
ぎやぁ~ねぇ~ つまらない 「ぎやぁ~ねぇ~」TVだなぁ
ほかぁまわせぇいなぁ
ぎっつ バッタ
きりゃぁねぇ
きりもねぇ
そんなに
沢山
「きりゃぁ~ねぇ~」もらっても
食いきんねぇなぁ
きもがいれる
きもいる
いらいら
頭にくる
ヤツは「きもがいれん」なぁ
きもん  着るもの   
きよしんぼう  お人好し
気弱 
 
きりばん  まな板   
きりょう  綺麗   
きれぇ  嫌い   
きんまん  ケチ
出し惜しみ 
「きんまん」しねぇであげないねぇ 
今話題の動体視力の鍛え方
<く>   か行
くいきんねぇ  食べきれない  そんなに
「くいきんねぇ」よぉ~ 
くう
くって
食べる
食べて
飯でも
「くって」いきなっせぇ~
くっちゃう
くっちゃえ
食べちゃう
食べちゃって
全部「くっちゃえ」いなぁ~
ぐえぇ 具合
案配
~の「ぐえぇ」
見てくんんねぇけぇ?
くえぇる
くえぇた 
削れる
崩れた・えぐれた 
そこの崖がくえぇて土砂が散乱してる
そのこはけっとくえぇてるから
とばっくちまで行くと危ねぇでぇ 
くえぇる  入れる 加える   
くさっこそげ  草っ削り  
ぐず  文句 不満   
くせる ヘソを曲げる
くそんばえ  金蠅  
くちぃ  キツイ
腹いっぺぇ 
 
くちがため  結納   
くちっぷさぎ 口に何か入れること 「くちっぷさぎ」に
飴でもなめねぇ~けぇ~
くっつく 付く
付けた
壁に張り紙を「くっつけた」
くっちゃべる 話す いつまで
「くっちゃべってる」んでぇ
くでぇ くどい 「くでぇなぁ」はぁ解ったよぉ
くなげぇ~し くり返し
くね  垣根 堺杭   
くびったま
首の付根の方
朝から、「くびったま」が
痛てぇんだいなぁ・・・
くべぇ  来るんじゃね?  はぁ「くべぇ」やぁ 
~くべぇ
~くらぁ 
~してこよう  一服して「くべぇ」やぁ 
~くれぇ
~ぐれぇ 
~ぐらい  そん「くれぇ」出来べぇ 
くべる  入れる  焚き木もっと「くべろ」いなぁ 
くろき  針葉樹  スギ・ヒノキなどの木 
くろっこ
(あおた) 
カモシカ   
くもりっぴ 曇りの日 「くもりっぴ」のせいか
全然かわきゃぁ~しねぇやぁ
くりくじゅっぺ くさい屁 栗、芋を食いすぎると
くりくじゅっぺが出るぞぉ~
くれぇい
くれらぁ
頂戴
くれる
コレ「くれらぁ~」
くれてくんろぃ 頂戴
下さい
この大根、「くれてくんろぃ」
くんな 頂戴
くれ
コレ、「くんな」
くんのむ  飲み込む  コレはなかなか「くんのめ」ねぇ 
~くんな ~して 寄ってって「くんな」
~くんろぃ ~して下さい 上ってって「くんろいぃ」
アキュビュー処方箋なし
<け>   か行
~げ  ~みたいだ はぁ~やってる「げ」だでぇ
~げいなぁ
~げば
~していけば 急がしかぁなかんべぇ
ちっと、「寄ってげいなぁ」
けぇ かな?
ですか?
わかってるん「けぇ」
けぇだす  くみだす 風呂の水けぇだしといてくれぇぃ 
げぇぶんがわりぃ  恥ずかしい
格好が悪い
 
~げぇ ~へ 隣げぇ、行ってみらっせぇ
けぇりばち お返し おすそ分けのお返し
げぇやぁ~ねぇ つまらない おめぇの話、
「げぇやぁ~ねぇ」なぁ
けぇ~りしな 帰る途中 「けぇ~りしな」、
寄ってってくんな
げせねぇ 納得できない   
ケチなもん ろくでなし ヤツは、
「ケチなもん」なんなぁ~
けぇ~る
けぇ~るんべぇ
帰る
最上級
「けぇ~る」でぇ
はぁ~「けぇ~るんべぇ~」やぁ
けっこう 多く
だいたい
小銭が「けっこう」
貯まったなぁ
けったりぃ  かったるい   
けっちん  意地悪
ケチ
番さんげぇけっちんを食らったい  
けっつまずく つまずく あがりっぱなに「けっつまずいて」、
ひっくりけぇった
けちく 妙に
けなりぃ うらやましい
けぶ  けむり   
げべた 下品な 「げべた」ヤロォ~だいなぁ~
けんちょういき  よそいき
一張羅 
 

あちゃ・むし・だんべぇ物語(パ-ト2) [ 高田哲郎 ]

価格:1,944円
(2016/4/2 10:39時点)
感想(0件)


<こ>   か行
ごうぎ 立派
すごい・派手
「ごうぎ」な時計してんなぁ~
こうこう  たくあん漬け  ウチでは黄色くないヤツをこういう 
こうに こういう具合に おらぁがやってみるから、
「こうに」してみぃ
こうしゃく 口ばかり まぁったくおめぇ~は、
「こうしゃく」べぇだいなぁ
こうしゃくし よく話す人 おめぇ~は、
「こうしゃくし」だいなぁ~
こえる  太る   
こすい せこい・ケチ
しみったれ
「こすい」ヤツだなぁ
こしご 腰籠 「こしご」掛けて、
きのこ採りに行ってきた
こしこむ  腰までつかる   
こじゅうはん おやつ・間食 小腹が空いたんべぇ~
「こじゅうはん」ねぇけぇ?
こせぇ~る 作る 団子をこげぇ~たま、
「こせぇ~た」でぇ、食ってがっせぇ
こそっぺぇ
(むぐってぇ) 
くすぐったい   
こそげる  削る   
こけぇ~ら
ここいら 
この辺り   
こげぇ~たま 多く沢山 団子を「こげぇ~たま」、
こせぇ~たでぇ、食ってがっせぇ
こく  言う
する 
ウソ「こく」ないなぁ 
こぎもがいれる 頭にくる
むかついた
あんにゃろう、「こぎもが入れた」んで
ゆんべぶっちめてくれたぃ
~こった  ~事だ  なんて「こったぃ」 
こないだ  この間   
こなす  脱穀   
こっぱ 木片
破片
そこの隙間に
「こっぱ」でもかっとけいなぁ
こてぇ~さんねぇ
こてーぇらんねぇ
たまらない
気分いい
この状況
「てぇ~らんねぇ~」なぁ
こめつきばった  コメツキムシ   
こわばる
かわばる 
乾いて硬くなる   
こわい・こえぇ 堅い この、みかんの皮はすげぇ~
「こえぇ」なぁ~
こわけぇし  若い子  高校生ぐらいの子供 
こんがらがる 絡まる 紐が「こんがらがって」
しまつがねぇなぁ
こんがらがる 動転
整理がつかない
頭が「こんがらがる」って、
どぉ~しょもねぇでぇ
こんだぁ  今度は   
ごんち 五日   
こんなん  こんなの   
こんにゃろうめ  この野郎め   
こごなる 絡まる 紐が「こんがらがって」
しまつぁねぇなぁ
こまっちゃくれる ませた
大人びた
あの子は、
「こまっちゃくれた」子だよぉ
これっつんべぇ これっぽっち 「これっぽっち」っか
くんねぇんけぇ
こりこう 頭がいい 少し「こりこう」だと思って
生意気なんだよ
ここんとこ 最近 「こことこ」、
いいこたぁねぇ~なぁ~


<さ>  さ行 こんな意味 こんな感じで使う!
さぁける  うすくなる
汁が薄くなる 
 
ざい  村・田舎 人家の少ない地区 
反対語→まちば  
さかっと  坂道   
さがねる  探す さがねっ事してもみつかんねぇでぇ 
さきっぽ
さきっぽのほう
端っこ
端の部分
枝のさきっぽ、おっかいといて
さきっぽの方だけ塗っといて
さくい 気さく 「さくい」ヤツだなぁ
ざこ 雑魚 本ざこ(ウグイ・クキ)
バカざこ(オイカワ・ハヤ)
さしばん  お日待ちの世話人   
さぶいぼ  鳥肌   
さまじぃ  すごい さまじぃこたぁねぇ~なぁ・・・
さみぃ 寒い 今日は、
えれぇ~「さみぃ」なぁ~
さむさむ 鳥肌
さもしい  卑しい
見苦しい 
 
さわぎ ~に夢中 ヤツぁ~魚釣りの「さわぎべぇ」してる
さんざ 十分
気が済むまで
「さんざ」遊んで満足した
さんだ 何もなくてつまらない
今日は、「さんだ」だなぁ~
さんどいも  じゃがいも   
リアルトレンド通販 RyuRyu
<し>  さ行
しいかんぼ いたどり
しぃえぇ~ せこい・ケチ
みみっちぃ
おめぇ「しぃえぇ~」なぁ~
じいじいやき ニイニイゼミ
したじ  めんこの汁   
じだま  ずんぐりむっくりした人  
しった  下の方   
しっぷり
しっぷりのほう
 
食べ物などの端の事
端っこの部分 
つけもんの「しっぷり」しかねぇ
かまぼこなどの両端も「しっぷり」 
しったかぶり  知っているふり   
しなやっこい
しなやっけぇ
柔らかい  
しまつぁねぇ どうしようもない 紐がこんがらがって
「しまつぁねぇ」なぁ
じみぃいう 贅沢な要求 なから、
「じみぃいう」じゃねぇけぇ~
しゃ~ねぇ~けぇ 大丈夫かい そこで、すっ転んだんだとぉ
「しゃ~ねぇ~けぇ」
~したでぇ
~しろいなぁ
~したよ
~すれば
そけぇ~らで、
しょんべん「しろいなぁ」
~したんけぇ  ~したのかい   
しなきゃぁ  しなくては   
しにぼくろ  加齢により現れる
シミの事 
 
じのもん  その土地で育った物   
しまつぁねぇ  どうしようもない   
しめっかためる 全部締める
強く締める 
「しめっかためて」あちぃ~だんべ
「しめっかためた」から開かねぇで
しゃぁねぇ  大丈夫
大したことは無い 
 
じゃみ  細かい砂利  
しょう  背負う   
しらっちゃける  薄くなる   
しりやぁしねぇ 知らない そんな話、
「しりゃぁしねぇ」なぁ~
しるばん  お日待ちなどの際
お勝手番をする人 
 
じろく  斜面になっている
地面の高低差 
 
しゃべる 話す 何、「しゃべって」るん?
しねぇ しない
やらない
そんな事、「しねぇ」よぉ~
しょっちゅう いつも
年中
「しょっちゅう」やってんべぇ?
しょんべん 小便 そけぇ~らで、
「しょんべん」しろいなぁ
しゃなぐる 払いのける 小枝を「しゃなぐる」
じゃんじゃりき はげぼうずの
なるい崖
じゅぅくぅ なまいき 「じゅ~く~」な事、
言ってんじゃねぇ~よぉ~
しわっかちぃ  ケチ
せこい 
 
じんぐり  順々   
しんしょ  家を構える事   
じんじくする 似合う
じんじんばぁ 春蘭
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<す>   さ行
すいつけべぇ  一服しよう   
すいはく  漏斗   
すえる  傷む
腐る 
 
すかしっぺ  無音のおなら   
すいとん 違う呼び方
つみっこ とっちゃんなげ
小麦粉を団子状にして、
うどんのようなスープに入れ、
煮込んで食べる郷土料理
ずく なまいき おめぇ~「ずい」てるんなぁ~
すけてくれ 手伝ってくれ ちっと、
「すけてくんねぇ」けぇ~
すげぇ すごい おめぇ、「すげぇ」なぁ~
すこぶる ものすごく 今日は、
「すこぶる」ぐえぇがいいでぇ
すっつぁらう 飛ばす
スピードを出す
早かったなぁ~、
すっつぁらってきたんべぇ~?   
すっころぶ すべって転ぶ
転倒する
そこの田んぼで、すっころんで、
いてぇんだい
すなめ  シマドジョウの子  
ずでぇ かなり 「ずでぇ」なもんじゃんけぇ
すべぇ する
しよう
早く、「すべぇ」やぁ~
すらっといい しなくていい そんなこたぁ「すらっといい」よ
すりゃぁいい すればいい 勝手に
「すりゃ~いい」じゃんけぇ~
ずりあげ ずりあげうどん 乾麺を茹でて薬味鰹節をかけて
醤油をたらし食べる食べ方 簡単で美味い
すやっけぇ  柔らかい   
ずりやっけぇ 柔らかくしすぎた
みずっぽい
今日の飯「ずりやっけぇ~」なぁ~
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<せ>   か行
せぇがきれる 息が切れる
せぇやぁねぇ 大丈夫 オイオイ、「せぇやぁねぇ」けぇ?
「せぇやぁねぇ~」よ
せぇがでる がんばる あさっぱらから、
「せぃがでん」ねぇ
せぇる のせる
添える
飯に「せえて」食えいなぁ
せっちょう  世話する
面倒を見る(手間をかける)
 
動物の「せっちょう」しとけいなぁ
仕掛けの「せっちょう」しなくっちゃぁ
 
せごっぺた  杉を製材する時に出る
端っこの板(皮付き) 
 
せど  家の裏   
せめぇ 狭い   
せまっちぃ   狭い   
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<そ>   さ行
そうげん  カマツカ   
そけぇ~ら その辺 ヤツかぁ、
「そけぇ~ら」にいべぇ~やぁ
そこらじゅう
そこいらじゅう
そけぇ~らじゅう
その辺りほとんど 「そこらじゅうあ」けっぴろげて
さみぃ~だんべ
そそらっぺぇ いいかげん おめぇ「そそらっぺぇ」だなぁ
はぁ終わったんけぇ
そらっぱち
そらっこと

でたらめな事
おめぇ~「そらっぱち」べぇ~
言ってんなぁ~
そらっこうしゃく いいかげんな話
あまり意味のない話
「そらっこうしゃく」
べぇしやがって
ぞんぜぇ~る でかい態度 おめぇ~
「ぞんぜぇ~て」んなぁ
そぉ~けぇ~ そうなの?
疑問・納得
そぉ~なんけぇ
そうだいなぁ
そうなんですか
納得
そーとー すごい
かなり
九州弁らしいですが、よく使う
これは、「そーとー」なもんだんべぇ
そんぐれぇ そのぐらい 「そんくれぇ」
残しとかねぇで食っちめぇ


<た>  た行 こんな意味 こんな感じで使う!
~たぁ  ~とは  なんてこ「たぁ」ねぇ 
~だいねぇ ~ですね  そう「だいねぇ」
~たぃ ~した
~してみた 
真似してやってみ「たぃ」
だけんど だけど そう「だけんど」、
待ってくんなぁぃ
たける つける なめたけでも「たけて」食えいなぁ
だごうしゃく くだらない話
たっぺ 霜柱
だだっぴれぇ  ただ広い   
たてる  風呂を沸かす   
たてっけぇし 風呂の水を沸かし直す 今日も風呂はたてっけぇしけぇ?
たまか つつましい
たまげる
たまげた
びっくりする
おどろいた
まぁ~「たまげた」なぁ
「死語・瀕死語」
たまりっこ  水たまり   
たまりごたぁねぇ とんでもない
たまったもんじゃない
そいつぁ
「たまりごたぁねぇ」なぁ~
ためる  狙う  よく「ためて」っから投げろいなぁ 
たらっぺ たらの芽
たらしやき 具のないお好み
焼きのようなもの
うどん粉に味噌入れて、ネギ・大葉などを
入れた物をボールからたらして焼く
たわごと  バカなこと   
~だんべぇ ~でしょう
~だろう
北海道で使用するには注意が必要!
金沢では「ちゃんべぇ」と言うらしい
~たん
~たんけぇ 
~だったの
~だったんだ 
 
だんこ 段差 そこの「だんこ」で
ひっくりけぇったぃ
たんねぇ 足りない ソースが「たんねぇ~」から
そこいって買ってこうぅよぉ
たんび
そのたんび
その都度 「そのたんびにやんなくっちゃぁ~
ダメだんべぇ~  (東北弁?)

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<ち>   た行
~ち  ~の家  おらがち=自宅 
ちっけった  じゃんけんの掛け声   
ちったぁ  少しは  「ちったぁ」考げぇろいなぁ 
ちっと  少ない
少量・わずか 
「ちっと」しか残ってねぇ~でぇ 
ちっとんべぇ 少ない
少量・わずか
「ちっとんべぇ」
残しとくんじゃねぇ
ちっとも 全然
まったく
「ちっとも」ねぇじゃんけぇ~
ちっちぇえ
ちっちゃい
小さい そっちのほうが
「ちっちぇぇ」だんべぇ
ちょっくら  ちょっと
少し 
 
ちょっぴか  おっちょこちょい   
ちげぇ  違う  おいっそりゃぁ「ちげぇ」でぇ
ちがい 出来が悪い
でかさが違う
今年の作物は「ちげぇ」が多いなぁ
ちゃんと きちんと 「ちゃんと」綺麗にしとけよぉ
ちゃちぃ 安っぽい・貧弱
みすぼらしい
ちょうきゅう 正確に
きちんと
「ちょうきゅう」に
測ってくれいなぁ
ちょくちょく 度々  
ちょうちょんべぇ  蝶々   
チョロ ヒラタカゲロウの幼虫 俗語
ちんちんもぐら  オケラ   

あちゃ・むし・だんべぇ物語(パ-ト2) [ 高田哲郎 ]

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<つ>   た行
~つぅ ~づつ 1本つぅ、おろぬいてってくれぇい
つぎはぎ  布を当てたヵ所  おめぇのズボンつぎはぎべぇだなぁ 
つくばい  手水鉢
(ちょうずばち)
 
つぐひ 次の日
明日
はぁ、「つぐひ」でいぃけぇ?
つっかぁせる  つき合わせる
互いを合わす 
 
つっかえす
つっけぇす 
突き返す   
つっかけ サンダル 主に女性用のサンダル
つっくべる  薪をくべる   
つっこくる つっつく
押しだす
そこ、もうちょい
「つっこくって」くんなぁい
つつっこ  筒   
つとっこ もち米などを栃の葉にくるんで蒸したり茹でたもの
つっとさる 刺さる 車がガードレールに
「つっとさって」たでぇ
つっとぉす 通す
突き通す
電線を管へ
「つっとぉし」といてくんなぁ
つぶあし 素足 「つぶあし」で
ひゃっこくねけぇ?
つぶっこ  真っ裸  
つび  女性器の古い言い方  
つるっとく 吊るしておく 服をそこへ
「つるっとけ」いなぁ
つっぺしこむ
つっぺしこんどいて
詰める
詰込んでおく
そこの空いてるとこに
「つっぺしこんどいて」くれぇい
つっぷす
つっぺす
伏せる ヤバイから、「つっぷし」てろ!
つみっこ すいとん 小麦粉を練った団子を使った
煮込みうどんのような郷土料理
つらつき  面付き  
つるばる 一緒に・・・ ヤツとつるばってあそんでるでぇ
つんむぐる 潜りこむ 布団の中に「つんむぐる」
つんもす 燃やす コレ、
「つんもし」といてくれぇぃ
つんだす  突き出す   
づんどまり 行き止まり この先は、「づんどまり」だでぇ
~つんなぁ ~といえば
~と言う
toriichi3「つんなぁ~」?
あれだんべぇ
つんのめる 前に転倒 あなっぽこに足をとられ、
「つんのめ」っちまったぃ
つんまくる
つんまくれる 
回りながら転ぶ   
つんむぐり  素潜り  

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<て>   た行
~でぇ  ~よ  はぁ、けぇっちまった「でぇ」 
てぇ  人々   
てえげぇ だいたい
ほとんど
「てえげぇ」の話は解った
てぇ~した
こたぁねぇ
たいした事は無い 根性ねぇ、
「てぇ~したこたぁねぇ」なぁ
てぇ~ら 平ら あそこの丘は、
「てぇ~ら」みてぇ
で↑きごと  普段起きない事が起こった時に言う  
でんでんむし
でぇろ
かたつむり
てっこはっこ
でっこはっこ
蟻地獄
でづっぱり  出たまま
出かけたまま 
 
~てって
(~してって) 
~していって  飯でも食「ってって」くんな 
てっぺん  頂上   
てっぽうぶち  鉄砲撃ち   
てっぽうぜき  材木を流水で運搬する方法。   木材で流れを一度堰き止め、
水が貯まったときに、堰を切り水が流れる勢いで一度に材木を運ぶ 
でほうでぇ  でまかせ
でたらめ 
 
てんまる  テン   
てんぐるま かたぐるま
てんごうべぇ
してる
いたずらばかり
してる
「てんごうべぇ」してるヤツだ!
てんで 全然 「てんで」話にならねぇ
てんでん
てんでぇ
別々
それぞれ
「てんでん」にでかけべぇ
でぇ~こん 大根
(江戸言葉)
でぇ~どころ 台所
(江戸言葉)
でぇ~じん 大臣
(江戸言葉)
 
キャンプ用品レンタルならそらのした
<と>   た行
とうごろむし  カミキリムシの幼虫   
どうこ  一斗缶   
どうだこうだ  どうこう   
どうろっきわ  道路端  そこの「どうろっきわ」くえぇてる
からきいつけないねぇ 
どうなんでぇ  どうなっているの?   
どぉ~するん
どぉ~したぁい
どうにするの?
どうかした?
とおで  遠くまで出かける   
とおっぱしり 車で遠くまで出かける えら「とおっぱしり」
するんじゃあねえぞ 
とおらず  沢などで通りにくい所
難所
どさ 伸びきった草林  
どさっかぶ  伸びきった林
切り株 
 
とっかかる  とりかかる   
とっつかまる  捕まった   
とっとき  とっておき   
とっちゃんなげ  すいとん  すいとんの実が堅いヤツ
(団子をつかんでほおりなげるくらい)
とっくに  前に   
とっくのまっく すでに
かなり前に
「とっくのまっく」に来てるで~
とっぴ  取った  子供頃言った
「この場所とっぴ~」  
どどめ 桑の実 どどめ食うとベロが真っ青になるなぁ~
とば
とばっくち
手前
入口手前
そこの「とばっくち」で
待っててくれぇぃ
どべた  地面   
とぶ 走る
どれぇ
どけぇ
ほら どけぇ?
かわってみないねぇ
どれくれぇ
どんくれぇ 
どのくらい   
とんする  仲間に入れる   
とんかち 金槌・ハンマー
とんであるく 遊び歩く 「とんであるって」べぇいて
落ち着きのねぇヤツだ
とうかんや 十日夜  旧十月十日の夜
 「とうかんや とうかんや 十日の晩はいい晩だ。 朝蕎麦切りに 
昼団子 夕飯食ったらぶっぱたけ」などと歌いながら、
もぐらを追い払うために、 子ども達が藁でっぼうで、庭や畑をはたいた。
はたかれた家では、お礼に菓子や小銭を与えたもんじゃった・・・ 


<な>  な行 こんな意味 こんな感じで使う!
~なぃ  ~したら   
なぁ あのぉ~
なおらい  直会  行事がすんだ後の酒宴 
なから 多い
沢山
「なから」、
すっとばすじゃぁ、ねぇけぇ~
~なかんべぇ  ~ないでしょう   
なきゃぁ  なければ  こんぐれぇ「なきゃぁ」
ダメだんべぇ 
なす
なせ
返す
返せ
こないだ貸した物、
早く「なせ」ぃ
なせ ゆるい傾斜
角度がなるい
梯子の角度が「なせ」すぎるでぇ
危ねぇから立直せぃ
なびる
なする
塗る・付ける
押し付ける
そこに「なびっ」とけ!
(なびる=おんなびる)
なにして
けつかるん?
なにしてるのですか?
なるい なだらか そこの坂は「なるい」
なせぇ  角度が緩やか   
なめっこぃ
(のめっこぃ) 
滑らか  
ならいなぁ  なるよね  
なんつんだぁい? 何ていうんだい? コレ、なんつんだぁい?
~なんよ ~ですよ
~なんべぇ ~になるでしょ  今日はいい陽気になんべぇやぁ~ 
なんだいねぇ  ~→   
ですよ(語尾に使う)
こういう決まり「なんだいねぇ」
なんねぇなぁ ならないね  
なんでも  そういえば   
なんとも  それが一番
懇意 
ヤツとは「なんとも」だいねぇ 
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<に>    な行
にかしにする 邪魔にする
にえたぎった 髪の毛がベタベタ
して光っている様子
おめぇ~風呂へえってねぇから
頭が「にえたぎってる」でぇ
にがっぱ  オイカワ
(バカザコ) 
 
にぎやかす  騒がす
五月蠅くする 
 
にぐむ
にぐす 
色を塗る
色を混ぜる 
 
にわっつぁき  庭先   
<ぬ>    な行
ぬかぼぉたる  ヒメボタル   
ぬきぃ~
ぬくく
温かい 反対語→ひゃっけぇ~→冷たい 
ぬくってぇぃ
ぬくたまる 
暖まる  
ぬまざこ  アブラハヤ   

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<ね>     な行
~ねぇ  ~はない  そんなこたぁ「ねぇ」 
~ねぇやなぁ  ~よね  いとおし「ねぇやなぁ」 
ねぇる  煮える   
ねこげる 寝る・寝ていると そんな所で
「ねこげる」と風ひくでぇ
ねぇだんべぇ 無いだろう はぁ~「ねぇだんべぇ」
ねぎも  乳幼児が眠る前に
ぐずること 
ウチの子は「ねぎも」が
ひでぇんだぃ 
ねこ  一輪車   
ねこげぇった  寝た
寝てしまった 
 
ねどこ  寝室   
ねんべえ  コマ回しの紐
藤っつるを引き裂いた物
 
<の>     な行
のうめん  ウナギの幼魚   
のうめん  化粧してない顔   
のす とばす
スピードを出す
ヤツは「のす」なぁ
のす のばす うどんの生地を「のせ」
(たいらにのばせ)
のしてんまぁ~る 走り回る そこらじゅう車を
「のしてんまぁ~る」
のっける のせる コレ「のっけろ」ぃなぁ
のたりこむ  乗り込む
入り込む 
 
のとろ 何度も
ず~っと
「のとろ」に、煙草吸ってらぁ
のて  乱暴者
頑固者 
 
のめっけぇ
のめっこぃ
つるつるしている この生地はすげぇ、
「のめっけぇ」なぁ
のれぇ  遅い  はえぇ(早い)⇔のれぇ(遅い) 
のんべんだらり 何もしないで、
だらだらしている
「のんべんだらり」の意味


<は>  は行 こんな意味 こんな感じで使う!
はぁ もう・すぐに
すでに
~さんな、「はぁ」
けぇったんけぇ?
はえぇ  早い  はえぇ(早い)⇔のれぇ(遅い) 
ばかあま  くしゃみの後に言う  「ハクション!ばかあま」 
はかがいく はかどる 随分、
「はか」がいったじゃねぇけぇ
バカざこ オイカワ・ハヤ 本ざこ(ウグイ・クキ)
ばかすかし  バカ野郎   
ばかばか  カマキリ   
はぎる・はぎれ 切る・切れ 髪の毛伸びてきたから、
「はぎっとく」か?
ばきゃぁろぉ~めぇ 馬鹿野郎め このぉ~
「ばきゃぁろぉ~めぇ」がぁ~
はだかでぇろ ナメクジ
はっけぇす  張り倒す   
はっこくる 殴る てめぇ、
「はっこくんぞぉ」
はっつける 貼付ける 壁に、
「はっつけ」といてくんなぁ
はっこう 早く来いよぉ こっちに、「はっこう」よぉ~
はしっかする  キビキビする  
はしっけぇ すばやい
機転が利く 
トンボは「はしっけぇ」から
捕まえらんねぇだんべぇ
はしっとび  橋からダイブ  
はな  最初 はなっから言うんじゃない!
はなごんごん  鼻に出来た出来物  山芋の実などを子どもが
鼻の頭に着けて遊んだ
はしはしする  はきはきする   
はしはし  最初から最後まで  歩って来たトコ
「はしはし」探してくんない 
はしょる  省いて
要件をまとめて
 
はだかでぇろ  カタツムリ   
ばかぼう 定尺の棒など 寸法を測るときに使う簡易棒
はけっと 崖・道が無い  
はねる  小さい子を抱いておしっこなどをさせる
はらう  掃き捨てる
風呂の水を抜く 
 
はらきりぐも  土ぐも   
はらのたし  わずかの食べ物  これっつんべぇじゃ
「はらのたし」にのなんねぇ 
~ぱれぇ  ~したまま  やりっぱれぇ・・・
開けっぱれぇ・・・
はんごろし  ふかした餅米をすり鉢で少し擦ってからつくったぼた餅  

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<ひ>  は行
ぴいぴいぐさ  スズメノテッポウ   
ひぃ~る ヒル
ひがっぷしぃ まぶしい 今日は、日差しが、
「ひがっぷしい」なぁ
ひさしい
ひさしく 
しばらく
長い間 
 
びしょったねぇ みすぼらしい
だらしねぇ
ヤツは「びしょったねぇ」なぁ
ひだりぃ 腹減った
ひっくるめて
ひっくぐし 
まとめて   
ひっくびり  首吊り   
ひっこぐ  引っこ抜く   
ひっちらかす 散かす
(江戸言葉)
そけぇら、「ひっちらかってる」から
かたしとけいなぁ
ひっからまる 絡まる 紐が「ひっからまって」
しまつぁねぇなぁ
ひっきりなし 年中
ずぅ~っと
さっきから、「ひっきりなし」に
車が通ってるなぁ~
ひっくりげぇ~す 反対にする
逆さにする
そこの石、
「ひっくりげぇ~して」みろぉぃ
ひっくりけぇ~る 転ぶ
転倒
あがりっぱなにけっつまずいて、
「ひっくりけぇった」
びっこひゃっこ 片方
片方合っていない
箸がびっこひゃっこだでぇ~
ひっちょる 背負う 荷物を「ひっちょって」付いて来い
ひっちゃぶける
ひっちゃぶく
やぶける
やぶく
この袋「ひっちゃぶけてる」よ
ひっつきむし
(きつねんばら) 
アメリカセンダングサ  
ひっつまずく つまずく そこのだんこで「ひっつまずいて」
すっころぶでぇ
ひっとく 解く ヒモを「ひっといて」くんな
ひっぽす 水を抜く
栓を抜く
水槽の水を、
「ひっぽしといて」くれぇぃ
ひっちゃかめっちゃか バラバラ
ちらかる
部屋が、「ひっちゃかめっちゃか」だ
ひっぺがす はがす そこの床、「ひっぺがして」みろぃ
ひっつむ  つねる  
ひとりっつ 1人づつ 順番に、「ひとりっつ」来いなぁ
ひとっきり しばらく 「ひとっきり」、待ったでぇ
ひとっこうしゃく しばらく話す 「ひとっこうしゃく」してから
けぇ~んべぇ
ひとっころび  一回転   
ひとと  ジョウビタキ   
ひぼ
ひもっこ 
紐も   
ひやじる  冷や汁  夏場の素麺などのつけ汁、すり鉢で胡麻をスリその中に
味噌と冷水(氷水)を溶き、大葉・茗荷・胡瓜・(ネギ)などを
入れた汁。素麺や冷や飯にかけて食う。   
ひゃっけぇ~ 冷たい 反対語→ぬきぃ~→温かい 
ひもし 焚き火 「ひもし」も、
なかなか出来なくなったなぁ
ひょうぎゃぁねぇ たいした事は無い
ひょうげる  ふざける   
~ぴら
(~ぺた) 
~側  こっち「っぺた」にあるでぇ 
びりっけつ  一番最後   
ひる  用を足す 
外に出す
 
ひんのばす 解いて延ばす
大きく延ばす
餅を「ひんのばす」
ひんぐりげぇし
ひんぐりけぇす 
足首の捻挫   
びんぼうぐさ  ハルジオン
ヒメジオン 
 
ひんめくる 
ひんまくる
めくる
まくる 
 
ピンチョロ
ピンピン
フタオカゲロウの幼虫 俗語
ヒロミ監修のVアップシェイパーの秘密はこちら
<ふ>   は行
ふえんどう スズメバチ
ぶき
ぶきっちょ
不器用 おめぇ「ぶきっちょ」だなぁ
ふきったま  蕗の薹   
ふきんぼう  フキ   
ぶく  喪に服する   
ふける  加齢   
ふける  猫のケンカ   
ぶっかく  叩き欠く  
ぶっかけ飯
(いぬまんま) 
汁かけご飯   
ぶっころがる  転ぶ   
ぶっけぇる  勢いよく転ぶ   
ぶっくりけぇる  ひっくり返る   
ぶっこぉす  打ち壊す   
~ぶつ ~言う えら、がいこう
「ぶつ」んじゃぁねぇ
ぶっちめる 叱る
おしおき
あんにゃろう、こぎもが入れたんで
ゆんべ「ぶっちめて」くれたぃ
ぶちかって
ぶちかる
座り込んで
遠慮無しに座る
その辺に「ぶちかって」食う
ふっき 沢山・多く そんなに、「ふっき」にいらねぇでぇ~
ぶっこぬき うりふたつ かぁちゃんと「ぶっこぬき」だな
ふっこし かざはな さみぃと思ったら、
「ふっこし」が吹いてるでぇ
ぶっつむ 積む・積み込む そけぇ
「ぶっつんどいて」くれぇぃ
ぶっぱたく 叩く あんにゃろうに「ぶっぱたかれた」ぃ
ぶっつけ  めんこ   
ぶっとい  太い   
~のぶに ~の分 そりゃぁ、俺の「ぶに」だでぇ
ふんぐりけぇ~る 足を挫く そこのだんこで、
「ふんぐりけぇ~った」い
ぶんどる 無理やり取る
ひったくる
相手の物を「ぶんどる」
ぶんなぐる 殴る
(江戸言葉)
てめぇぐだぐだいってんと
「ぶんなぐん」ぞぉ
ぶんまぁ~す まわす
(江戸言葉)
えらっ「ぶんまぁ~す」とあぶねぇで
ふんだくる 無理やり取る
ひったくる
相手の物を「ふんだくる」
ふんごくる  蹴とばす   
ふんごむ 足をとられる
(江戸言葉)
たんぼん中に足ふんごんだぃ
→足がドロん中に入る
ぶぅたん カブトムシ(メス)
ふんぞりけぇる  ふんぞり返る
生意気な態度 
 
ふんじばる 縛る・締め上げる 古雑誌を
「ふんじばっといて」くれぃ
ふんずぶす 踏みつける ムカデをふんずぶして・・・殺生
ふんとにかぁ 本当に?
ぶんやん こじき(死語)
放浪者
(高篠~大野原)の間に
住んでいた人の名前らしいが?
ぶっすんずら
ぶっちょうずら 
ぶっきら棒な顔
ケチな面(ムカツク顔)
おめぇ~先っから
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<へ>   は行
~べぇ ~ばかり
~しよう
そんなん「べぇ」
す「べぇ」やぁ
へえ  灰   
へぐ  剥ぐ   
へげる はげる
へずる  へらす   
へずる  切り立った
斜面を移動する 
 
へだま  イヌガヤ   
べっちょ
べべっちょ
女の人のあそこ
べべっこうしゃく 卑猥な会話
べっとこ
べっとこしょ(しゃ)
ひきがえる
へぇ~る はいる
へり 
角 
 
へたばる くたびれる
よれよれになる
~ぺた
(~ぴら) 
~側  こっち「っぺた」にあるでぇ  
べんじょこうろぎ  カマドウマ   
へんとうげぇし  口答え   
ぺんぺん草  ナズナ   
世界各地の美味しい食肉・珍しい食肉
<ほ>   は行
~ぼう  男の子の名前の
後に付けて言う 
 
ほうぐい それだけ食べる おかずだけ食べてると「ほうぐい」
してんじゃねぇって怒られる(笑)
ほうけぇ 相槌  
ぼぉっくし  木の枝などの棒  
ほきる  成長する    
ほうける    成長しすぎた 
熟しすぎ 
 
ほうじゃく オオスズメバチ
ほうぼう そこいらじゅう
いろいろ
沢蟹が「ほうぼう」にいるでぇ
ほぉる なげる 大事なもんなんだから
「ほぉる」んじゃぁねぇよぉ
ほぉっとく かまわない もうかまうな、
「ほぉっとけ」ぇい
ぼさ
(どさ) 
伸びきった草林   
ほし  栓  鼻水が出る時は
「ほし」かっときゃぁいいだんべぇ 
ぼっこぉす  ぶっ壊す  そこの小屋はぁいらねぇだんべぇ
「ぼっこぉし」とかぁ 
ほきだす はきだす
口から出す
はやくほきだせ
すぐ口から出せ
~ぽっち  ~だけ  これっ「ぽっち」っか
くんねんけぇ 
(ひと)ぼっち  (1)玉  (ふた)ぼっち(2)玉
ぼっとかすると  もしかすると   
ほっぽる
ほっぽり・ほっぽれ
ほおり投げる そこへ「ほっぽっとけぃ」
本ざこ ウグイ・クキ バカざこ(オイカワ・ハヤ)
ほそっぴ 痩せてる人
ほっかい そうかい
了解
ほりっこ
側溝
酔っ払って、
「ほりっこ」にでも落ちんないなぁ
ほりねぇ はずかしい


<ま>  ま行 こんな意味 こんな感じで使う!
まぐそ
まぐそっかぶ
かぶとむし(メス)
まくる  めくる   
まくれる
まくれおちる 
転がる
転がり落ちる 
 
まし
(かて)
薬味 うどんの「まし」はネギと大葉だ
「かて」という人も・・・
まじぃ  まずい
都合が悪い 
 
まず ほとんど
全くもって
「まず」、無理だんべぇ
まちば  市街地   
まっさかまぁ~ おいおい
あぁ~あ
「まっさかまぁ~」どぉしたい?
まったくねぇ そうだね
納得
体重が増えたってねぇ
まったくねぇ・・・?(笑)
まっつぐ まっすぐ
(江戸言葉)
そこん道ぃ「まっつぐ」
いきゃぁいいだんべ
まっと もっと それ、「まっと」くんなぃ
また来てくんなぁ また来て下さい
まち まつり はぁそろそろ
秩父の「まち」がくるだんべぇ
まどろっこしぃ 面倒・手がかかる
直ぐにできない
オイオイ、「まどろっこしくて」、
見ちゃーいらんねぇ~なぁ~
まんま  飯   
餃子の本場「宇都宮」からの勝力のお試しセット
<み>    ま行
みそっちょ  ミソサザイ   
みそっちょ  仲間外れ   
みちっぱた  道端   
みばがわりぃ  見場が悪い
格好悪い 
 
みみっちぃ せこい・ケチ 「みみっちぃ」ヤローだ
~みらっせぇ
~みなっせぇ
~みれば やって「みなっせぇ」
コレってどんな意味
<む>     ま行
むぐす くすぐる おいっ! 
「むぐす」んじゃぁねぇ
むぐってぇ~ くすぐったい そこ、「むぐってぇ~」
むくる  めくる   
むぐる  潜る   
むけぇ  向かい   
~むし ~ですね そうだ「むし」
むる
(もる)
漏れる 天井から「むってる」でぇ
むるい もろい
弱い
古くなって、
生地が「むるく」なってきた
昔ながらの長期熟成古式醸造 濱醤油
<め>     ま行
めぇ 「めぇ~」んちで大根
もらってきてくれいなぁ
めぇ~んち 毎日 「めぇ~んち」、
よいじゃぁねぇでぇ
めぇっつく  燃えつく   
めぇる  見える   
めえる  参る   
めかご ものもらい 見づれぇと思ったら、
「めかご」ができてらぃ
めぐり  回り   
めんこ うどん 昼飯は、「めんこ」でいいか
めっかんねぇ~ 見つからない なかなか「めっかんねぇ」なぁ
めった
めっためった
何回も
何度も
「めった」言わなくても、
わかったよぉ
めったに ほとんど
あんまり
最近、「めった」に
見かけなくなったなぁ
めぼぉたる 目に星が飛んだ 頭をぶつけると出るヤツ
めめず
めめんたろう
みみず・キジ かんけぇねぇ~けんど知合いに
ミミズ番長っていう人がいる(笑)
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<も>     ま行
もしっき  焚き木   
もちぐさ  ヨモギ   
もちにいく 取に行く 明日、「もち」に行きます
もってぇねぇ  もったいない   
もよおす  生理現象  もよぉしてきたんで
そこのはけっとで済ましてきた 
~もん  ~もの
~事 
けっちな「もん」だいなぁ 


<や> や行 こんな意味 こんな感じで使う!
やけに ずいぶんと 最近、
「やけ」に綺麗になったなぁ
やごろ そのうち 「やごろ」、やってくんべぇ
やせぎっつ やせてる
ほそい・ガリガリ
えれぇ「やせぎっつ」だなぁ
ちゃんと飯食ってるんけぇ?
やたら かなり
何回も
長野方面の方言らしいが、
おいらは、「やたら」つかうでぇ
やたらめったら 年中
何回も
やたらの最上級版
やっけぇ↓ めんどうくさい そんな事するんけぇ
「やっけぇ」なんなぁ
やっけぇ↑ 柔らかい 反対語「かてぇ」→「硬い」
やっちゃう やり終える 早く、「やっちゃう」べぇやぁ~
やっとく
やっとけ 
やっておく
やっておいて 
コレやっといてくれる? 
やんねぇ やらない
しない
同義語「しねぇ」→「しない」
やまのあにぃ  サル   
やるんべぇ  始めよう   
やのけ  イヤだ 
やんねぇ
 
やまんね 山の麓
やんべぇ やろう 早く、「やんべぇ」やぁ
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<ゆ>   や行
ゆう 言う 先生に「ゆっ」ちゃうで
ゆんべ 昨夜 「ゆんべ」、眠れなかったぃ

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<よ>   や行
よぅがんす よかった 達者で「よぅがんす」
あいさつがわり
よえぇ 弱い 「よえぇ」なぁ~
よいじゃぁねぇ 大変
面倒くさい
こりゃぁ、
「よいじゃぁねぇやぁ」
よおっぱり 夜更かし 「よおっぱり」べぇしてるから
朝、起きらんねえんだよ
よぉ~る さわる それ、
「よぉ~る」ないなぁ
よかんべぇ いいだろう
OK
それで、「よかんべぇ」
よこっぴき  平行している道
斜面を横に移動 
 
よこずな  ボール遊び   地面に「田」と線を引き、4人でボールピンポン
(序の口→関脇→大関→横綱とだんだんに位が上がる) 
よっぽど よほど 「よっぽど」の事が
無い限り・・・
よっぴてぇ  夜通し   
よげ いい
調子にのる
これが、「よげ」じゃねぇけぇ
おめぇ~「よげ」なんなぁ
よげんなる 調子ずく
うぬぼれる
てめぇ~
「よげんなってん」なぁ
よさげ よさそう
調子に乗る
このみかんが、
「よさげ」だ
よじける  よろける   
よそいき 
(県庁行き)
一張羅   
よそもん  地域の人ではない   
よた 弱い
いくじなし
「よた」なヤローだ
よたっこと ふざけた事  
よたがき  どうしょうもねぇ子
意気地の無い子 
 
よたっき  役にたたない木   
よっかかる  寄りかかる   
よつぐるま  自動車   
よっとぅくんな
(よってってくんな) 
寄っていってください   
よめぇごと 訳わからない
世迷い事
いつまで、
「よめいごと」ほざいてるんでぇ
よめご お嫁さん あそこの「よめご」さぁ
よう気が付くでぇ
よぉ~やっと やっと 「よぉ~やっと」、
着たけでぇ
よそる 盛る よそう(装う)・盛るが二個一になった
言葉ではないか?茨城弁らしいが、
家ではこういう
・・・「飯よそってぇ」
よなかはっつき
夜中8つき
夜八つ?
(1~3時)ぐらいの時間  
夜中、1~3時の時間帯の事で
夜中はっつきまで遊び歩ってんじゃ
ねぇって使う・・・(笑)
 
<ら>  ら行 こんな意味 こんな感じで使う!
らちがあかねえ はかどらない こんなやり方じゃあ、
「らちがあかねぇ」
<わ>  わ行 こんな意味 こんな感じで使う!
わきゃぁ~ねぇ~ 簡単
すぐ
こんなもん、
「わきゃぁねぇ」で
わけぇ~し
わけぇもん
若者
若い人
ウチの、「わけぇ~し」だ
わざして  わざわざ   
わざと 少し
少量
「わざと」しかねぇが、
食ってくんなぁ
わっか
(わっぱ) 

車輪 
 
わっくさ かめむし
わりぃ  悪い
ゴメン 
 
わりぃんねぇ 感謝・ありがとう こんなに貰って、
「わりぃんねぇ」
わりえぇ  だいたい
まぁまぁ 
 
わるっくち  悪口  
わるげ 悪そう
傷んでる
ヤツは、「わるげ」だいなぁ
わるさ いたずら 「わるさ」べぇ、
してるんじゃぁねぇ
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<ん>  ん行 こんな意味 こんな感じで使う!
~ん  語尾に付ける  そぉな「ん」
行ってきた「ん」?せやぁね「ん」? 
~んち めぇ~「んち」にいってるでぇ
となり「んち」にいるかさぁ?
~んち  ~日  いくんち=幾日
いちんち=一日 
よくある言葉の勘違い

勘違いたまま使ってる言葉ってありませんか?・・・
それが普通に通じてしまうから・・・(笑)




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